口腔機能低下症

 

 

 

このような症状はありませんか?

 

・食べ物が口に残るようになった

・硬いものが食べにくくなった

・食事の時間が長くなった

・食事の時にむせるようになった

・薬を飲みにくくなった

・口の中が乾きやすくなった

・食べこぼしをするようになった

・滑舌が悪くなった

・口の中が汚れている

 

などが代表的な口腔機能低下症の例になります。

 

 

加齢とともに口腔内も身体と同じように衰えていきます。

 

噛めない食べ物が増え咀嚼機能が衰え、食欲も低下します。

食が偏ると低栄養や代謝量低下にも繋がります。

また、口腔周辺の老化により

お口の中は問題がなくても食べこぼしが増える

うまく会話できない、聞き返されることが多くなったり基本的な生活機能も衰えていきます。

 

咀嚼・嚥下や発音・呼吸、コミュニケーションも含め生活の質を保つ重要な機能を担っています。

 

楽しく食事をしたりコミュニケーションをはかったりするためには

口腔機能を維持することがとても大切です。

 

 

加齢による低下は早期に発見できれば予防も可能です。

検査は保険対応ができ、お時間も10分程度で行えます。

 

該当項目がある場合はそれぞれの症状に合わせたトレーニングを行い機能回復を目指します。

 

 

 

最近ではマスク生活の影響でお口が乾燥しやすい環境にあり

10代、20代の方でも基準値を下回ることも少なくはありません。

年齢にかまわず検査が可能となってます。